wwPDB基準で計算された電子密度マップ係数がPDBjの電子密度マップサービスからご利用できるようになりました
PDBjが以前EDMapサービスで提供していたX線構造の電子密度は、独自にCCP4を使って座標から計算した係数を使って提供していました。
2020年9月23日からは,wwPDBの検証レポートの計算でつかうBuster (Global Phasing社)
による係数で統一して提供しています。
詳しくは、過去のwwPDBニュースもご覧ください。
更新された電子密度マップ係数ファイルは検証レポートと同様、以下のPDBj FTPサイト(
ftp://ftp.pdbj.org/pub/pdb/validation_reports/)からご利用頂けます。
またPDBj Mineや電子密度マップサービスのウェブインターフェースからもそれらをダウンロードすることができます。
作成日: 2020-10-07