[wwPDB] 新しい PDBx/mmCIFフォーマットデータのユーザガイドをご利用ください
詳細な PDBx/mmCIFファイルフォーマットのユーザーガイド がご利用頂けるようになりました。
多様な実験手法にまたがる構造データの登録、アノテーション、保存のための基盤として、 Protein Data Bank Exchange macromolecular Crystallographic Information Framework (PDBx/mmCIF)は、 蛋白質構造データバンク(PDB)のマスターフォーマットとなっています。 この使いやすいガイドでは、PDBx/mmCIFの必須レコードの詳細な説明と例を提供しており、 登録者とユーザーがともにPDBx/mmCIFフォーマットへスムーズに移行できることを目的としています。
wwPDBは、4文字のPDB IDは2028年までにすべて枯渇すると予想しています。その後は12文字のPDB IDが発行されます。 拡張PDB IDを持つエントリーはレガシーPDBファイルフォーマットと互換性がなく、PDBx/mmCIFフォーマットでのみ提供されます。 wwPDBはユーザーに対し、PDBx/mmCIFフォーマットへの早急な移行を奨励しています。
簡単なアンケートにご協力いただき、 本ガイドに関するご意見をお聞かせください。 2024年12月15日までにPDBx/mmCIFファイルフォーマットユーザーガイドからアクセスできます。 皆様からのフィードバックは、今後の開発に大変役立ちます。
[ wwPDB News ]
作成日: 2024-06-20