PDBjウェブ技術について
まずはじめに
PDBjのウェブインターフェースは、利便性とパフォーマンスと効率の良さのバランスがとれるようにデザインされてきました。これらの目的を考慮して、インターフェースは、以下の2つの構成に分かれています。
- サーバサイドのRESTインターフェース
- クライアントサイドのインターフェース
RESTインターフェース
PDBj RESTインターフェースは、PDBjによって提供されている様々なサービスやデータへのRESTインターフェースを提供します。 ほとんどのREST機能からのデータは、JSONフォーマットで返ってきますが、 いくつかのサービスは、別のフォーマットでも返します。 ユーザは、PDBjの利用規約に基づいて、RESTサービスをご自身のスクリプトを使って、ご利用いただくことができます。クライアントサイドのインターフェース
クライアントサイドのインターフェースは、JavaScriptで書かれていて、クライアント側(すなわち、ユーザのブラウザの中)で、実行されます。 できるだけユーザに近い目に見えるインターフェースの論理をもつことによって、最大限の応答を実現することができます。 さらに、それはユーザと意志の疎通のためのいくつかの新しい手段へと広がります。クライアントサイドのインターフェースは、検索クエリの結果を抽出するためのサーバサイドRESTインターフェースに接続して、ユーザのブラウザ内にインタフェースを作成します。 そのインタフェースには、ユーザのお好みに合わせるようにカスタマイズできるたくさんの要素があります。
統合することにより
サーバサイドでは、データおよび関係する処理を扱う一方で、クライアントサイドでは、見た目を担当させることによって、 機能、パフォーマンス (PDBjのサーバ同様、利用者のための)や応答性のバランスをとっています。作成日: 2014-08-21 (最終更新日: more than 1 year ago)