SQL文の基本的な書式
以下に、SQL文の基本的な書式について説明します。
なお、SQLコマンド類は分かりやすくするため大文字にしていますが、これは小文字で入力しても構いません。また、読み書きしやすいよう適宜改行を入れても構いません(但しLIMITは大文字でないと動作しないようです)。 PDBj Mineの検索ではPostgreSQLによる関係データベースを使っています。 PostgreSQLについて詳しくはPostgreSQL 9.5文書などをご参照してください。
- 情報を取り出す(SELECT)
- 対象を限定する(WHERE)
- 部分一致(LIKE)
- 正規表現による条件指定
- 複数条件の結合(AND、OR)と否定(NOT)
- 件数を数える(COUNT)
- テーブルの結合(JOIN)
- 並べ替え(ORDER BY)
- グループ化(GROUP BY)と集約関数
- 結果件数を制限する(LIMIT)
- 文字列位置検出(STRPOS)
- 文字列置換(REPLACE)、コードでの文字指定(CHR)
- 文字数カウント(CHAR_LENGTH、CHARACTER_LENGTH)
- 型宣言(CAST)
- 別名指定(AS)
- 文字列結合(||)
- 日付・時刻情報
- ある値が配列にあるか調べる(包含、<@,>@)
- 2つの配列に共通要素があるか調べる(重複、&&)
- テキストの全文検索(照合、@@)
- データベース情報を参照する
作成日: 2018-05-14 (最終更新日: more than 1 year ago)