1-2) \

"Preliminary"な検証レポートとは、 検証サーバで生成されるレポートや、 構造が最初に、登録・アノテーションシステムで登録されるときに、生成されるレポートのことを呼びます。 この初期のレポートには、行われるチェックに関して以下の制限があります。

• 構造の一次配列は座標ファイルから取得されます。 この配列が、登録者や外部データベースの高分子の一次配列に一致するかどうかのチェックは行われません。

• ある化合物IDのリガンドが、一般に公開されているwwPDBの化合物定義（wwPDB CCD）に一致する場合のみ、Mogulの結果が得られます。 アップロードしたファイル内の、リガンドの化合物ID（３文字コード）と原子名が一致する必要があります。 登録時に構造のアノテーションが行われた段階で、wwPDBの化合物定義がそのリガンドに対してつくられ、Mogulの結果がConfidential Reportの中で示されます。 （FAQの。1-1) 検証レポートには、どんな種類がありますか？を参照してください）