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- EMDB-6123: Helical nanotube formed from a 29-residue peptide -

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基本情報

登録情報
データベース: EMDB / ID: EMD-6123
タイトルHelical nanotube formed from a 29-residue peptide
マップデータreconstruction of Form I polymer
試料
  • 試料: synthetic peptide
  • タンパク質・ペプチド: synthetic peptide
キーワードIHRSR / polymorphism / coiled-coils
生物種synthetic construct (人工物)
手法らせん対称体再構成法 / クライオ電子顕微鏡法 / 解像度: 3.6 Å
データ登録者Egelman EH / Xu C / DiMaio F / Magnotti E / Modlin C / Yu X / Wright E / Baker D / Conticello VP
引用ジャーナル: Structure / : 2015
タイトル: Structural plasticity of helical nanotubes based on coiled-coil assemblies.
著者: E H Egelman / C Xu / F DiMaio / E Magnotti / C Modlin / X Yu / E Wright / D Baker / V P Conticello /
要旨: Numerous instances can be seen in evolution in which protein quaternary structures have diverged while the sequences of the building blocks have remained fairly conserved. However, the path through ...Numerous instances can be seen in evolution in which protein quaternary structures have diverged while the sequences of the building blocks have remained fairly conserved. However, the path through which such divergence has taken place is usually not known. We have designed two synthetic 29-residue α-helical peptides, based on the coiled-coil structural motif, that spontaneously self-assemble into helical nanotubes in vitro. Using electron cryomicroscopy with a newly available direct electron detection capability, we can achieve near-atomic resolution of these thin structures. We show how conservative changes of only one or two amino acids result in dramatic changes in quaternary structure, in which the assemblies can be switched between two very different forms. This system provides a framework for understanding how small sequence changes in evolution can translate into very large changes in supramolecular structure, a phenomenon that may have significant implications for the de novo design of synthetic peptide assemblies.
履歴
登録2014年10月6日-
ヘッダ(付随情報) 公開2014年10月15日-
マップ公開2015年2月11日-
更新2015年5月27日-
現状2015年5月27日処理サイト: RCSB / 状態: 公開

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構造の表示

ムービー
  • 表面図(断面を密度値に従い着色)
  • 表面レベル: 1.1
  • UCSF Chimeraによる作画
  • ダウンロード
  • 表面図(円筒半径に従い着色)
  • 表面レベル: 1.1
  • UCSF Chimeraによる作画
  • ダウンロード
  • あてはめたモデルとの重ね合わせ
  • 原子モデル: PDB-3j89
  • 表面レベル: 1.1
  • UCSF Chimeraによる作画
  • ダウンロード
ムービービューア
構造ビューアEMマップ:
SurfViewMolmilJmol/JSmol
添付画像

ダウンロードとリンク

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マップ

ファイルダウンロード / ファイル: emd_6123.map.gz / 形式: CCP4 / 大きさ: 3.7 MB / タイプ: IMAGE STORED AS FLOATING POINT NUMBER (4 BYTES)
注釈reconstruction of Form I polymer
投影像・断面図

画像のコントロール

大きさ
明度
コントラスト
その他
Z (Sec.)Y (Row.)X (Col.)
1.02 Å/pix.
x 100 pix.
= 102. Å
1.02 Å/pix.
x 100 pix.
= 102. Å
1.02 Å/pix.
x 100 pix.
= 102. Å

表面

投影像

断面 (1/3)

断面 (1/2)

断面 (2/3)

画像は Spider により作成

ボクセルのサイズX=Y=Z: 1.02 Å
密度
表面レベル登録者による: 1.1 / ムービー #1: 1.1
最小 - 最大-1.25968301 - 3.77647614
平均 (標準偏差)0.04744104 (±0.27348593)
対称性空間群: 1
詳細

EMDB XML:

マップ形状
Axis orderXYZ
Origin000
サイズ100100100
Spacing100100100
セルA=B=C: 102.0 Å
α=β=γ: 90.0 °

CCP4マップ ヘッダ情報:

modeImage stored as Reals
Å/pix. X/Y/Z1.021.021.02
M x/y/z100100100
origin x/y/z0.0000.0000.000
length x/y/z102.000102.000102.000
α/β/γ90.00090.00090.000
MAP C/R/S123
start NC/NR/NS000
NC/NR/NS100100100
D min/max/mean-1.2603.7760.047

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添付データ

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試料の構成要素

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全体 : synthetic peptide

全体名称: synthetic peptide (人工物)
要素
  • 試料: synthetic peptide
  • タンパク質・ペプチド: synthetic peptide

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超分子 #1000: synthetic peptide

超分子名称: synthetic peptide / タイプ: sample / ID: 1000 / 集合状態: polymer / Number unique components: 1

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分子 #1: synthetic peptide

分子名称: synthetic peptide / タイプ: protein_or_peptide / ID: 1 / 詳細: QARILEADAEILRAYARILEAHAEILRAQ / 組換発現: No / データベース: NCBI
由来(天然)生物種: synthetic construct (人工物)

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実験情報

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構造解析

手法クライオ電子顕微鏡法
解析らせん対称体再構成法
試料の集合状態filament

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試料調製

凍結凍結剤: ETHANE / チャンバー内湿度: 90 % / 装置: FEI VITROBOT MARK IV

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電子顕微鏡法

顕微鏡FEI TITAN KRIOS
日付2013年8月1日
撮影カテゴリ: CCD
フィルム・検出器のモデル: FEI FALCON II (4k x 4k)
実像数: 260 / 平均電子線量: 10 e/Å2
電子線加速電圧: 300 kV / 電子線源: FIELD EMISSION GUN
電子光学系照射モード: FLOOD BEAM / 撮影モード: BRIGHT FIELD / Cs: 2.7 mm / 最大 デフォーカス(公称値): 4.4 µm / 最小 デフォーカス(公称値): 1.4 µm
試料ステージ試料ホルダーモデル: FEI TITAN KRIOS AUTOGRID HOLDER
実験機器
モデル: Titan Krios / 画像提供: FEI Company

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画像解析

詳細IHRSR
最終 再構成想定した対称性 - らせんパラメータ - Δz: 2.2 Å
想定した対称性 - らせんパラメータ - ΔΦ: 87.1 °
想定した対称性 - らせんパラメータ - 軸対称性: C1 (非対称)
アルゴリズム: OTHER / 解像度のタイプ: BY AUTHOR / 解像度: 3.6 Å / 解像度の算出法: OTHER / ソフトウェア - 名称: Spider
CTF補正詳細: micrographs multiplied by CTF

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万見について

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お知らせ

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2022年2月9日: EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

  • EMDBのヘッダファイルのバージョン3が、公式のフォーマットとなりました。
  • これまでは公式だったバージョン1.9は、アーカイブから削除されます。

関連情報:EMDBヘッダ

外部リンク:wwPDBはEMDBデータモデルのバージョン3へ移行します

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2020年8月12日: 新型コロナ情報

新型コロナ情報

URL: https://pdbj.org/emnavi/covid19.php

新ページ: EM Navigatorに新型コロナウイルスの特設ページを開設しました。

関連情報:Covid-19情報 / 2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

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2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

新型コロナウイルスの構造データ

関連情報:万見生物種 / 2020年8月12日: 新型コロナ情報

外部リンク:COVID-19特集ページ - PDBj / 今月の分子2020年2月:コロナウイルスプロテーアーゼ

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2019年1月31日: EMDBのIDの桁数の変更

EMDBのIDの桁数の変更

  • EMDBエントリに付与されているアクセスコード(EMDB-ID)は4桁の数字(例、EMD-1234)でしたが、間もなく枯渇します。これまでの4桁のID番号は4桁のまま変更されませんが、4桁の数字を使い切った後に発行されるIDは5桁以上の数字(例、EMD-12345)になります。5桁のIDは2019年の春頃から発行される見通しです。
  • EM Navigator/万見では、接頭語「EMD-」は省略されています。

関連情報:Q: 「EMD」とは何ですか? / 万見/EM NavigatorにおけるID/アクセスコードの表記

外部リンク:EMDB Accession Codes are Changing Soon! / PDBjへお問い合わせ

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2017年7月12日: PDB大規模アップデート

PDB大規模アップデート

  • 新バージョンのPDBx/mmCIF辞書形式に基づくデータがリリースされました。
  • 今回の更新はバージョン番号が4から5になる大規模なもので、全エントリデータの書き換えが行われる「Remediation」というアップデートに該当します。
  • このバージョンアップで、電子顕微鏡の実験手法に関する多くの項目の書式が改定されました(例:em_softwareなど)。
  • EM NavigatorとYorodumiでも、この改定に基づいた表示内容になります。

外部リンク:wwPDB Remediation / OneDepデータ基準に準拠した、より強化された内容のモデル構造ファイルが、PDBアーカイブで公開されました。

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万見 (Yorodumi)

幾万の構造データを、幾万の視点から

  • 万見(Yorodumi)は、EMDB/PDB/SASBDBなどの構造データを閲覧するためのページです。
  • EM Navigatorの詳細ページの後継、Omokage検索のフロントエンドも兼ねています。

関連情報:EMDB / PDB / SASBDB / 3つのデータバンクの比較 / 万見検索 / 2016年8月31日: 新しいEM Navigatorと万見 / 万見文献 / Jmol/JSmol / 機能・相同性情報 / 新しいEM Navigatorと万見の変更点

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