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タイトルThe structure of a human translation initiation complex reveals two independent roles for the helicase eIF4A.
ジャーナル・号・ページNat Struct Mol Biol, Vol. 31, Issue 3, Page 455-464, Year 2024
掲載日2024年1月29日
著者Jailson Brito Querido / Masaaki Sokabe / Irene Díaz-López / Yuliya Gordiyenko / Christopher S Fraser / V Ramakrishnan /
PubMed 要旨Eukaryotic translation initiation involves recruitment of the 43S pre-initiation complex to the 5' end of mRNA by the cap-binding complex eIF4F, forming the 48S translation initiation complex (48S), ...Eukaryotic translation initiation involves recruitment of the 43S pre-initiation complex to the 5' end of mRNA by the cap-binding complex eIF4F, forming the 48S translation initiation complex (48S), which then scans along the mRNA until the start codon is recognized. We have previously shown that eIF4F binds near the mRNA exit channel of the 43S, leaving open the question of how mRNA secondary structure is removed as it enters the mRNA channel on the other side of the 40S subunit. Here we report the structure of a human 48S that shows that, in addition to the eIF4A that is part of eIF4F, there is a second eIF4A helicase bound at the mRNA entry site, which could unwind RNA secondary structures as they enter the 48S. The structure also reveals conserved interactions between eIF4F and the 43S, probaby explaining how eIF4F can promote mRNA recruitment in all eukaryotes.
リンクNat Struct Mol Biol / PubMed:38287194 / PubMed Central
手法EM (単粒子)
解像度3.5 Å
構造データ

EMDB-17297, PDB-8oz0:
Structure of a human 48S translation initiation complex with eIF4F and eIF4A
手法: EM (単粒子) / 解像度: 3.5 Å

化合物

ChemComp-ZN:
Unknown entry

ChemComp-MG:
Unknown entry / マグネシウムジカチオン

由来
  • homo sapiens (ヒト)
キーワードTRANSLATION / eIF4A / eIF4F / initiation / ribosome / mRNA

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万見文献について

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お知らせ

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2022年2月9日: EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

  • EMDBのヘッダファイルのバージョン3が、公式のフォーマットとなりました。
  • これまでは公式だったバージョン1.9は、アーカイブから削除されます。

関連情報:EMDBヘッダ

外部リンク:wwPDBはEMDBデータモデルのバージョン3へ移行します

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2020年8月12日: 新型コロナ情報

新型コロナ情報

URL: https://pdbj.org/emnavi/covid19.php

新ページ: EM Navigatorに新型コロナウイルスの特設ページを開設しました。

関連情報:Covid-19情報 / 2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

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2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

新型コロナウイルスの構造データ

関連情報:万見生物種 / 2020年8月12日: 新型コロナ情報

外部リンク:COVID-19特集ページ - PDBj / 今月の分子2020年2月:コロナウイルスプロテーアーゼ

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2019年1月31日: EMDBのIDの桁数の変更

EMDBのIDの桁数の変更

  • EMDBエントリに付与されているアクセスコード(EMDB-ID)は4桁の数字(例、EMD-1234)でしたが、間もなく枯渇します。これまでの4桁のID番号は4桁のまま変更されませんが、4桁の数字を使い切った後に発行されるIDは5桁以上の数字(例、EMD-12345)になります。5桁のIDは2019年の春頃から発行される見通しです。
  • EM Navigator/万見では、接頭語「EMD-」は省略されています。

関連情報:Q: 「EMD」とは何ですか? / 万見/EM NavigatorにおけるID/アクセスコードの表記

外部リンク:EMDB Accession Codes are Changing Soon! / PDBjへお問い合わせ

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2017年7月12日: PDB大規模アップデート

PDB大規模アップデート

  • 新バージョンのPDBx/mmCIF辞書形式に基づくデータがリリースされました。
  • 今回の更新はバージョン番号が4から5になる大規模なもので、全エントリデータの書き換えが行われる「Remediation」というアップデートに該当します。
  • このバージョンアップで、電子顕微鏡の実験手法に関する多くの項目の書式が改定されました(例:em_softwareなど)。
  • EM NavigatorとYorodumiでも、この改定に基づいた表示内容になります。

外部リンク:wwPDB Remediation / OneDepデータ基準に準拠した、より強化された内容のモデル構造ファイルが、PDBアーカイブで公開されました。

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万見文献

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  • EMDB/PDB/SASBDBのエントリから引用されている文献のデータベースです
  • Pubmedのデータを利用しています

関連情報:EMDB / PDB / SASBDB / 万見 (Yorodumi) / EMN文献 / 新しいEM Navigatorと万見の変更点

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