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- PDB-4mis: The structure of Brucella abortus PliC in the orthorombic crystal form -

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基本情報

登録情報
データベース: PDB / ID: 4mis
タイトルThe structure of Brucella abortus PliC in the orthorombic crystal form
要素Putative uncharacterized protein
キーワードHYDROLASE INHIBITOR / lysozyme
機能・相同性C-type lysozyme inhibitor / Membrane-bound lysozyme-inhibitor of c-type lysozyme / C-type lysozyme inhibitor / C-type lysozyme inhibitor superfamily / Lipocalin / Beta Barrel / Mainly Beta / membrane / C-type lysozyme inhibitor domain-containing protein
機能・相同性情報
生物種Brucella abortus bv. 1 (ウシ流産菌)
手法X線回折 / シンクロトロン / 分子置換 / 解像度: 2 Å
データ登録者Ha, N.C. / Um, S.H. / Kim, J.S.
引用ジャーナル: Biochemistry / : 2013
タイトル: Structural basis for the inhibition of human lysozyme by PliC from Brucella abortus
著者: Um, S.H. / Kim, J.S. / Kim, K. / Kim, N. / Cho, H.S. / Ha, N.C.
履歴
登録2013年9月2日登録サイト: RCSB / 処理サイト: PDBJ
改定 1.02014年7月16日Provider: repository / タイプ: Initial release

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構造の表示

構造ビューア分子:
MolmilJmol/JSmol

ダウンロードとリンク

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集合体

登録構造単位
A: Putative uncharacterized protein
B: Putative uncharacterized protein


分子量 (理論値)分子数
合計 (水以外)21,2942
ポリマ-21,2942
非ポリマー00
2,000111
1


  • 登録構造と同一
  • 登録者・ソフトウェアが定義した集合体
タイプ名称対称操作
identity operation1_555x,y,z1
Buried area2990 Å2
ΔGint-23 kcal/mol
Surface area10300 Å2
手法PISA
単位格子
Length a, b, c (Å)91.283, 64.448, 47.568
Angle α, β, γ (deg.)90.00, 90.00, 90.00
Int Tables number19
Space group name H-MP212121

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要素

#1: タンパク質 Putative uncharacterized protein


分子量: 10646.972 Da / 分子数: 2 / 断片: UNP residues 27-121 / 由来タイプ: 組換発現
由来: (組換発現) Brucella abortus bv. 1 (ウシ流産菌)
: 9-941 / 遺伝子: BruAb1_0462 / 発現宿主: Escherichia coli (大腸菌) / 参照: UniProt: Q57ES7
#2: 水 ChemComp-HOH / water


分子量: 18.015 Da / 分子数: 111 / 由来タイプ: 天然 / : H2O

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実験情報

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実験

実験手法: X線回折 / 使用した結晶の数: 1

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試料調製

結晶マシュー密度: 3.29 Å3/Da / 溶媒含有率: 62.56 %
結晶化温度: 287.15 K / 手法: 蒸気拡散法, ハンギングドロップ法 / pH: 8.5
詳細: 1.9M ammonium sulfate, 0.1M Tris-HCl, 10% glycerol, pH 8.5, VAPOR DIFFUSION, HANGING DROP, temperature 287.15K

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データ収集

回折平均測定温度: 100 K
放射光源由来: シンクロトロン / サイト: PAL/PLS / ビームライン: 5C (4A) / 波長: 0.9795 Å
検出器タイプ: ADSC QUANTUM 315 / 検出器: CCD / 日付: 2012年12月16日
放射モノクロメーター: double mirrors / プロトコル: SINGLE WAVELENGTH / 単色(M)・ラウエ(L): M / 散乱光タイプ: x-ray
放射波長波長: 0.9795 Å / 相対比: 1
反射解像度: 2→50 Å / Num. all: 19081 / Num. obs: 18850 / % possible obs: 96.1 % / Observed criterion σ(F): 0 / Observed criterion σ(I): 0
反射 シェル
解像度 (Å)Diffraction-ID% possible all
2-2.03187.7
2.03-2.07188
2.07-2.11190.9
2.11-2.15191.1

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解析

ソフトウェア
名称バージョン分類
HKL-2000データ収集
MOLREP位相決定
PHENIX(phenix.refine: 1.8.2_1309)精密化
DENZOデータ削減
HKL-2000データスケーリング
精密化構造決定の手法: 分子置換 / 解像度: 2→19.601 Å / SU ML: 0.26 / σ(F): 1.57 / 位相誤差: 25.08 / 立体化学のターゲット値: ML
Rfactor反射数%反射Selection details
Rfree0.2645 976 5.18 %RANDOM
Rwork0.2147 ---
obs0.2171 18311 96.32 %-
all-19570 --
溶媒の処理減衰半径: 0.9 Å / VDWプローブ半径: 1.11 Å / 溶媒モデル: FLAT BULK SOLVENT MODEL
精密化ステップサイクル: LAST / 解像度: 2→19.601 Å
タンパク質核酸リガンド溶媒全体
原子数1479 0 0 111 1590
拘束条件
Refine-IDタイプDev ideal
X-RAY DIFFRACTIONf_bond_d0.0081514
X-RAY DIFFRACTIONf_angle_d1.0932055
X-RAY DIFFRACTIONf_dihedral_angle_d14.658547
X-RAY DIFFRACTIONf_chiral_restr0.07243
X-RAY DIFFRACTIONf_plane_restr0.004255
LS精密化 シェル

Refine-ID: X-RAY DIFFRACTION / Total num. of bins used: 7

解像度 (Å)Rfactor RfreeNum. reflection RfreeRfactor RworkNum. reflection Rwork% reflection obs (%)
2-2.10540.29221250.2786232089
2.1054-2.23710.33211370.2628245194
2.2371-2.40950.31921360.2418251997
2.4095-2.65150.28391540.2272254897
2.6515-3.0340.26021650.2123257298
3.034-3.81780.24451250.1879267799
3.8178-19.60170.22751340.1961278799

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万見について

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お知らせ

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2022年2月9日: EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

  • EMDBのヘッダファイルのバージョン3が、公式のフォーマットとなりました。
  • これまでは公式だったバージョン1.9は、アーカイブから削除されます。

関連情報:EMDBヘッダ

外部リンク:wwPDBはEMDBデータモデルのバージョン3へ移行します

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2020年8月12日: 新型コロナ情報

新型コロナ情報

URL: https://pdbj.org/emnavi/covid19.php

新ページ: EM Navigatorに新型コロナウイルスの特設ページを開設しました。

関連情報:Covid-19情報 / 2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

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2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

新型コロナウイルスの構造データ

関連情報:万見生物種 / 2020年8月12日: 新型コロナ情報

外部リンク:COVID-19特集ページ - PDBj / 今月の分子2020年2月:コロナウイルスプロテーアーゼ

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2019年1月31日: EMDBのIDの桁数の変更

EMDBのIDの桁数の変更

  • EMDBエントリに付与されているアクセスコード(EMDB-ID)は4桁の数字(例、EMD-1234)でしたが、間もなく枯渇します。これまでの4桁のID番号は4桁のまま変更されませんが、4桁の数字を使い切った後に発行されるIDは5桁以上の数字(例、EMD-12345)になります。5桁のIDは2019年の春頃から発行される見通しです。
  • EM Navigator/万見では、接頭語「EMD-」は省略されています。

関連情報:Q: 「EMD」とは何ですか? / 万見/EM NavigatorにおけるID/アクセスコードの表記

外部リンク:EMDB Accession Codes are Changing Soon! / PDBjへお問い合わせ

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2017年7月12日: PDB大規模アップデート

PDB大規模アップデート

  • 新バージョンのPDBx/mmCIF辞書形式に基づくデータがリリースされました。
  • 今回の更新はバージョン番号が4から5になる大規模なもので、全エントリデータの書き換えが行われる「Remediation」というアップデートに該当します。
  • このバージョンアップで、電子顕微鏡の実験手法に関する多くの項目の書式が改定されました(例:em_softwareなど)。
  • EM NavigatorとYorodumiでも、この改定に基づいた表示内容になります。

外部リンク:wwPDB Remediation / OneDepデータ基準に準拠した、より強化された内容のモデル構造ファイルが、PDBアーカイブで公開されました。

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万見 (Yorodumi)

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  • 万見(Yorodumi)は、EMDB/PDB/SASBDBなどの構造データを閲覧するためのページです。
  • EM Navigatorの詳細ページの後継、Omokage検索のフロントエンドも兼ねています。

関連情報:EMDB / PDB / SASBDB / 3つのデータバンクの比較 / 万見検索 / 2016年8月31日: 新しいEM Navigatorと万見 / 万見文献 / Jmol/JSmol / 機能・相同性情報 / 新しいEM Navigatorと万見の変更点

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