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タイトルIdentification of a conserved virion-stabilizing network inside the interprotomer pocket of enteroviruses.
ジャーナル・号・ページCommun Biol, Vol. 4, Issue 1, Page 250, Year 2021
掲載日2021年2月26日
著者Justin W Flatt / Aušra Domanska / Alma L Seppälä / Sarah J Butcher /
PubMed 要旨Enteroviruses pose a persistent and widespread threat to human physical health, with no specific treatments available. Small molecule capsid binders have the potential to be developed as antivirals ...Enteroviruses pose a persistent and widespread threat to human physical health, with no specific treatments available. Small molecule capsid binders have the potential to be developed as antivirals that prevent virus attachment and entry into host cells. To aid with broad-range drug development, we report here structures of coxsackieviruses B3 and B4 bound to different interprotomer-targeting capsid binders using single-particle cryo-EM. The EM density maps are beyond 3 Å resolution, providing detailed information about interactions in the ligand-binding pocket. Comparative analysis revealed the residues that form a conserved virion-stabilizing network at the interprotomer site, and showed the small molecule properties that allow anchoring in the pocket to inhibit virus disassembly.
リンクCommun Biol / PubMed:33637854 / PubMed Central
手法EM (単粒子)
解像度2.7 - 3.4 Å
構造データ

EMDB-11165, PDB-6zck:
Coxsackievirus B4 in complex with capsid binder compound 48
手法: EM (単粒子) / 解像度: 2.7 Å

EMDB-11166, PDB-6zcl:
Coxsackievirus B3 in complex with capsid binder compound 17
手法: EM (単粒子) / 解像度: 2.8 Å

EMDB-11300, PDB-6zms:
Coxsackievirus B4 strain E2
手法: EM (単粒子) / 解像度: 3.4 Å

化合物

ChemComp-QFW:
4-[(6-propoxynaphthalen-2-yl)sulfonylamino]benzoic acid

ChemComp-FHK:
4-[[4-[1,3-bis(oxidanylidene)isoindol-2-yl]phenyl]sulfonylamino]benzoic acid

ChemComp-MYR:
MYRISTIC ACID / ミリスチン酸

由来
  • coxsackievirus b4 (strain e2) (コクサッキーウイルス)
  • coxsackievirus b3 (strain nancy) (コクサッキーウイルス)
キーワードVIRUS / Enterovirus / Coxsackievirus B4 / Inhibitor / Capsid Binder / coxackievirus B4

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万見文献について

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お知らせ

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2022年2月9日: EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

  • EMDBのヘッダファイルのバージョン3が、公式のフォーマットとなりました。
  • これまでは公式だったバージョン1.9は、アーカイブから削除されます。

関連情報:EMDBヘッダ

外部リンク:wwPDBはEMDBデータモデルのバージョン3へ移行します

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2020年8月12日: 新型コロナ情報

新型コロナ情報

URL: https://pdbj.org/emnavi/covid19.php

新ページ: EM Navigatorに新型コロナウイルスの特設ページを開設しました。

関連情報:Covid-19情報 / 2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

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2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

新型コロナウイルスの構造データ

関連情報:万見生物種 / 2020年8月12日: 新型コロナ情報

外部リンク:COVID-19特集ページ - PDBj / 今月の分子2020年2月:コロナウイルスプロテーアーゼ

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2019年1月31日: EMDBのIDの桁数の変更

EMDBのIDの桁数の変更

  • EMDBエントリに付与されているアクセスコード(EMDB-ID)は4桁の数字(例、EMD-1234)でしたが、間もなく枯渇します。これまでの4桁のID番号は4桁のまま変更されませんが、4桁の数字を使い切った後に発行されるIDは5桁以上の数字(例、EMD-12345)になります。5桁のIDは2019年の春頃から発行される見通しです。
  • EM Navigator/万見では、接頭語「EMD-」は省略されています。

関連情報:Q: 「EMD」とは何ですか? / 万見/EM NavigatorにおけるID/アクセスコードの表記

外部リンク:EMDB Accession Codes are Changing Soon! / PDBjへお問い合わせ

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2017年7月12日: PDB大規模アップデート

PDB大規模アップデート

  • 新バージョンのPDBx/mmCIF辞書形式に基づくデータがリリースされました。
  • 今回の更新はバージョン番号が4から5になる大規模なもので、全エントリデータの書き換えが行われる「Remediation」というアップデートに該当します。
  • このバージョンアップで、電子顕微鏡の実験手法に関する多くの項目の書式が改定されました(例:em_softwareなど)。
  • EM NavigatorとYorodumiでも、この改定に基づいた表示内容になります。

外部リンク:wwPDB Remediation / OneDepデータ基準に準拠した、より強化された内容のモデル構造ファイルが、PDBアーカイブで公開されました。

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万見文献

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  • Pubmedのデータを利用しています

関連情報:EMDB / PDB / SASBDB / 万見 (Yorodumi) / EMN文献 / 新しいEM Navigatorと万見の変更点

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