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タイトルOpen-ringed structure of the Cdt1-Mcm2-7 complex as a precursor of the MCM double hexamer.
ジャーナル・号・ページNat Struct Mol Biol, Vol. 24, Issue 3, Page 300-308, Year 2017
掲載日2017年2月13日
著者Yuanliang Zhai / Erchao Cheng / Hao Wu / Ningning Li / Philip Yuk Kwong Yung / Ning Gao / Bik-Kwoon Tye /
PubMed 要旨The minichromosome maintenance complex (MCM) hexameric complex (Mcm2-7) forms the core of the eukaryotic replicative helicase. During G1 phase, two Cdt1-Mcm2-7 heptamers are loaded onto each ...The minichromosome maintenance complex (MCM) hexameric complex (Mcm2-7) forms the core of the eukaryotic replicative helicase. During G1 phase, two Cdt1-Mcm2-7 heptamers are loaded onto each replication origin by the origin-recognition complex (ORC) and Cdc6 to form an inactive MCM double hexamer (DH), but the detailed loading mechanism remains unclear. Here we examine the structures of the yeast MCM hexamer and Cdt1-MCM heptamer from Saccharomyces cerevisiae. Both complexes form left-handed coil structures with a 10-15-Å gap between Mcm5 and Mcm2, and a central channel that is occluded by the C-terminal domain winged-helix motif of Mcm5. Cdt1 wraps around the N-terminal regions of Mcm2, Mcm6 and Mcm4 to stabilize the whole complex. The intrinsic coiled structures of the precursors provide insights into the DH formation, and suggest a spring-action model for the MCM during the initial origin melting and the subsequent DNA unwinding.
リンクNat Struct Mol Biol / PubMed:28191894
手法EM (単粒子)
解像度7.1 - 8.0 Å
構造データ

EMDB-6671, PDB-5xf8:
Cryo-EM structure of the Cdt1-MCM2-7 complex in AMPPNP state
手法: EM (単粒子) / 解像度: 7.1 Å

EMDB-6672:
Cryo-EM structure of the Cdt1-MCM2-7 complex.
手法: EM (単粒子) / 解像度: 7.1 Å

EMDB-6673:
Cryo-EM structure of the Mcm2-7 complex in AMPPNP state
手法: EM (単粒子) / 解像度: 8.0 Å

EMDB-6674:
Cryo-EM structure of the Cdt1-MCM2-7 complex.
手法: EM (単粒子) / 解像度: 7.3 Å

由来
  • Saccharomyces cerevisiae (パン酵母)
  • saccharomyces cerevisiae (strain atcc 204508 / s288c) (パン酵母)
キーワードHYDROLASE / helicase / DNA replication

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万見文献について

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お知らせ

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2022年2月9日: EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

  • EMDBのヘッダファイルのバージョン3が、公式のフォーマットとなりました。
  • これまでは公式だったバージョン1.9は、アーカイブから削除されます。

関連情報:EMDBヘッダ

外部リンク:wwPDBはEMDBデータモデルのバージョン3へ移行します

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2020年8月12日: 新型コロナ情報

新型コロナ情報

URL: https://pdbj.org/emnavi/covid19.php

新ページ: EM Navigatorに新型コロナウイルスの特設ページを開設しました。

関連情報:Covid-19情報 / 2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

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2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

新型コロナウイルスの構造データ

関連情報:万見生物種 / 2020年8月12日: 新型コロナ情報

外部リンク:COVID-19特集ページ - PDBj / 今月の分子2020年2月:コロナウイルスプロテーアーゼ

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2019年1月31日: EMDBのIDの桁数の変更

EMDBのIDの桁数の変更

  • EMDBエントリに付与されているアクセスコード(EMDB-ID)は4桁の数字(例、EMD-1234)でしたが、間もなく枯渇します。これまでの4桁のID番号は4桁のまま変更されませんが、4桁の数字を使い切った後に発行されるIDは5桁以上の数字(例、EMD-12345)になります。5桁のIDは2019年の春頃から発行される見通しです。
  • EM Navigator/万見では、接頭語「EMD-」は省略されています。

関連情報:Q: 「EMD」とは何ですか? / 万見/EM NavigatorにおけるID/アクセスコードの表記

外部リンク:EMDB Accession Codes are Changing Soon! / PDBjへお問い合わせ

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2017年7月12日: PDB大規模アップデート

PDB大規模アップデート

  • 新バージョンのPDBx/mmCIF辞書形式に基づくデータがリリースされました。
  • 今回の更新はバージョン番号が4から5になる大規模なもので、全エントリデータの書き換えが行われる「Remediation」というアップデートに該当します。
  • このバージョンアップで、電子顕微鏡の実験手法に関する多くの項目の書式が改定されました(例:em_softwareなど)。
  • EM NavigatorとYorodumiでも、この改定に基づいた表示内容になります。

外部リンク:wwPDB Remediation / OneDepデータ基準に準拠した、より強化された内容のモデル構造ファイルが、PDBアーカイブで公開されました。

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関連情報:EMDB / PDB / SASBDB / 万見 (Yorodumi) / EMN文献 / 新しいEM Navigatorと万見の変更点

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