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Structure paper

タイトルIdentical folds used for distinct mechanical functions of the bacterial flagellar rod and hook.
ジャーナル・号・ページNat Commun, Vol. 8, Page 14276, Year 2017
掲載日2017年1月25日
著者Takashi Fujii / Takayuki Kato / Koichi D Hiraoka / Tomoko Miyata / Tohru Minamino / Fabienne F V Chevance / Kelly T Hughes / Keiichi Namba /
PubMed 要旨The bacterial flagellum is a motile organelle driven by a rotary motor, and its axial portions function as a drive shaft (rod), a universal joint (hook) and a helical propeller (filament). The rod ...The bacterial flagellum is a motile organelle driven by a rotary motor, and its axial portions function as a drive shaft (rod), a universal joint (hook) and a helical propeller (filament). The rod and hook are directly connected to each other, with their subunit proteins FlgG and FlgE having 39% sequence identity, but show distinct mechanical properties; the rod is straight and rigid as a drive shaft whereas the hook is flexible in bending as a universal joint. Here we report the structure of the rod and comparison with that of the hook. While these two structures have the same helical symmetry and repeat distance and nearly identical folds of corresponding domains, the domain orientations differ by ∼7°, resulting in tight and loose axial subunit packing in the rod and hook, respectively, conferring the rigidity on the rod and flexibility on the hook. This provides a good example of versatile use of a protein structure in biological organisms.
リンクNat Commun / PubMed:28120828 / PubMed Central
手法EM (らせん対称)
解像度7.4 Å
構造データ

EMDB-6683: The 7 angstrom resolution CryoEM map of the bacterial flagellar polyrod
PDB-5wrh: FlgG structure based on the CryoEM map of the bacterial flagellar polyrod
手法: EM (らせん対称) / 解像度: 7.4 Å

由来
  • salmonella typhimurium (strain lt2 / sgsc1412 / atcc 700720) (サルモネラ菌)
キーワードMOTOR PROTEIN / the bacterial flagellar motor

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万見文献について

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お知らせ

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2022年2月9日: EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

  • EMDBのヘッダファイルのバージョン3が、公式のフォーマットとなりました。
  • これまでは公式だったバージョン1.9は、アーカイブから削除されます。

関連情報:EMDBヘッダ

外部リンク:wwPDBはEMDBデータモデルのバージョン3へ移行します

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2020年8月12日: 新型コロナ情報

新型コロナ情報

URL: https://pdbj.org/emnavi/covid19.php

新ページ: EM Navigatorに新型コロナウイルスの特設ページを開設しました。

関連情報:Covid-19情報 / 2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

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2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

新型コロナウイルスの構造データ

関連情報:万見生物種 / 2020年8月12日: 新型コロナ情報

外部リンク:COVID-19特集ページ - PDBj / 今月の分子2020年2月:コロナウイルスプロテーアーゼ

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2019年1月31日: EMDBのIDの桁数の変更

EMDBのIDの桁数の変更

  • EMDBエントリに付与されているアクセスコード(EMDB-ID)は4桁の数字(例、EMD-1234)でしたが、間もなく枯渇します。これまでの4桁のID番号は4桁のまま変更されませんが、4桁の数字を使い切った後に発行されるIDは5桁以上の数字(例、EMD-12345)になります。5桁のIDは2019年の春頃から発行される見通しです。
  • EM Navigator/万見では、接頭語「EMD-」は省略されています。

関連情報:Q: 「EMD」とは何ですか? / 万見/EM NavigatorにおけるID/アクセスコードの表記

外部リンク:EMDB Accession Codes are Changing Soon! / PDBjへお問い合わせ

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2017年7月12日: PDB大規模アップデート

PDB大規模アップデート

  • 新バージョンのPDBx/mmCIF辞書形式に基づくデータがリリースされました。
  • 今回の更新はバージョン番号が4から5になる大規模なもので、全エントリデータの書き換えが行われる「Remediation」というアップデートに該当します。
  • このバージョンアップで、電子顕微鏡の実験手法に関する多くの項目の書式が改定されました(例:em_softwareなど)。
  • EM NavigatorとYorodumiでも、この改定に基づいた表示内容になります。

外部リンク:wwPDB Remediation / OneDepデータ基準に準拠した、より強化された内容のモデル構造ファイルが、PDBアーカイブで公開されました。

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万見文献

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  • EMDB/PDB/SASBDBのエントリから引用されている文献のデータベースです
  • Pubmedのデータを利用しています

関連情報:EMDB / PDB / SASBDB / 万見 (Yorodumi) / EMN文献 / 新しいEM Navigatorと万見の変更点

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