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Structure paper

タイトルMolecular basis for erythromycin-dependent ribosome stalling during translation of the ErmBL leader peptide.
ジャーナル・号・ページNat Commun, Vol. 5, Page 3501, Year 2014
掲載日2014年3月24日
著者Stefan Arenz / Haripriya Ramu / Pulkit Gupta / Otto Berninghausen / Roland Beckmann / Nora Vázquez-Laslop / Alexander S Mankin / Daniel N Wilson /
PubMed 要旨In bacteria, ribosome stalling during translation of ErmBL leader peptide occurs in the presence of the antibiotic erythromycin and leads to induction of expression of the downstream macrolide ...In bacteria, ribosome stalling during translation of ErmBL leader peptide occurs in the presence of the antibiotic erythromycin and leads to induction of expression of the downstream macrolide resistance methyltransferase ErmB. The lack of structures of drug-dependent stalled ribosome complexes (SRCs) has limited our mechanistic understanding of this regulatory process. Here we present a cryo-electron microscopy structure of the erythromycin-dependent ErmBL-SRC. The structure reveals that the antibiotic does not interact directly with ErmBL, but rather redirects the path of the peptide within the tunnel. Furthermore, we identify a key peptide-ribosome interaction that defines an important relay pathway from the ribosomal tunnel to the peptidyltransferase centre (PTC). The PTC of the ErmBL-SRC appears to adopt an uninduced state that prevents accommodation of Lys-tRNA at the A-site, thus providing structural basis for understanding how the drug and the nascent peptide cooperate to inhibit peptide bond formation and induce translation arrest.
リンクNat Commun / PubMed:24662426 / PubMed Central
手法EM (単粒子)
解像度6.6 Å
構造データ

EMDB-5771: Electron cryo-microscopy of an ErmBL-stalled E. coli 70S ribosome
PDB-3j5l: Structure of the E. coli 50S subunit with ErmBL nascent chain
手法: EM (単粒子) / 解像度: 6.6 Å

化合物


化合物 画像なし

ChemComp-UNL:
Unknown ligand

ChemComp-ERY:
ERYTHROMYCIN A / エリスロマイシン / 抗生剤*YM

由来
  • escherichia coli (大腸菌)
  • streptococcus sanguinis (バクテリア)
キーワードRIBOSOME/ANTIBIOTIC / erythromycin / stalling / RIBOSOME-ANTIBIOTIC complex

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万見文献について

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お知らせ

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2022年2月9日: EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

  • EMDBのヘッダファイルのバージョン3が、公式のフォーマットとなりました。
  • これまでは公式だったバージョン1.9は、アーカイブから削除されます。

関連情報:EMDBヘッダ

外部リンク:wwPDBはEMDBデータモデルのバージョン3へ移行します

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2020年8月12日: 新型コロナ情報

新型コロナ情報

URL: https://pdbj.org/emnavi/covid19.php

新ページ: EM Navigatorに新型コロナウイルスの特設ページを開設しました。

関連情報:Covid-19情報 / 2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

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2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

新型コロナウイルスの構造データ

関連情報:万見生物種 / 2020年8月12日: 新型コロナ情報

外部リンク:COVID-19特集ページ - PDBj / 今月の分子2020年2月:コロナウイルスプロテーアーゼ

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2019年1月31日: EMDBのIDの桁数の変更

EMDBのIDの桁数の変更

  • EMDBエントリに付与されているアクセスコード(EMDB-ID)は4桁の数字(例、EMD-1234)でしたが、間もなく枯渇します。これまでの4桁のID番号は4桁のまま変更されませんが、4桁の数字を使い切った後に発行されるIDは5桁以上の数字(例、EMD-12345)になります。5桁のIDは2019年の春頃から発行される見通しです。
  • EM Navigator/万見では、接頭語「EMD-」は省略されています。

関連情報:Q: 「EMD」とは何ですか? / 万見/EM NavigatorにおけるID/アクセスコードの表記

外部リンク:EMDB Accession Codes are Changing Soon! / PDBjへお問い合わせ

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2017年7月12日: PDB大規模アップデート

PDB大規模アップデート

  • 新バージョンのPDBx/mmCIF辞書形式に基づくデータがリリースされました。
  • 今回の更新はバージョン番号が4から5になる大規模なもので、全エントリデータの書き換えが行われる「Remediation」というアップデートに該当します。
  • このバージョンアップで、電子顕微鏡の実験手法に関する多くの項目の書式が改定されました(例:em_softwareなど)。
  • EM NavigatorとYorodumiでも、この改定に基づいた表示内容になります。

外部リンク:wwPDB Remediation / OneDepデータ基準に準拠した、より強化された内容のモデル構造ファイルが、PDBアーカイブで公開されました。

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万見文献

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関連情報:EMDB / PDB / SASBDB / 万見 (Yorodumi) / EMN文献 / 新しいEM Navigatorと万見の変更点

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