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タイトルThe Cryo-EM structure of a complete 30S translation initiation complex from Escherichia coli.
ジャーナル・号・ページPLoS Biol, Vol. 9, Issue 7, Page e1001095, Year 2011
掲載日2011年7月5日
著者Patricia Julián / Pohl Milon / Xabier Agirrezabala / Gorka Lasso / David Gil / Marina V Rodnina / Mikel Valle /
PubMed 要旨Formation of the 30S initiation complex (30S IC) is an important checkpoint in regulation of gene expression. The selection of mRNA, correct start codon, and the initiator fMet-tRNA(fMet) requires ...Formation of the 30S initiation complex (30S IC) is an important checkpoint in regulation of gene expression. The selection of mRNA, correct start codon, and the initiator fMet-tRNA(fMet) requires the presence of three initiation factors (IF1, IF2, IF3) of which IF3 and IF1 control the fidelity of the process, while IF2 recruits fMet-tRNA(fMet). Here we present a cryo-EM reconstruction of the complete 30S IC, containing mRNA, fMet-tRNA(fMet), IF1, IF2, and IF3. In the 30S IC, IF2 contacts IF1, the 30S subunit shoulder, and the CCA end of fMet-tRNA(fMet), which occupies a novel P/I position (P/I1). The N-terminal domain of IF3 contacts the tRNA, whereas the C-terminal domain is bound to the platform of the 30S subunit. Binding of initiation factors and fMet-tRNA(fMet) induces a rotation of the head relative to the body of the 30S subunit, which is likely to prevail through 50S subunit joining until GTP hydrolysis and dissociation of IF2 take place. The structure provides insights into the mechanism of mRNA selection during translation initiation.
リンクPLoS Biol / PubMed:21750663 / PubMed Central
手法EM (単粒子)
解像度18.3 - 21.0 Å
構造データ

EMDB-1770:
30S-002mRNA (after classification)
手法: EM (単粒子) / 解像度: 21.0 Å

EMDB-1771:
30S Initiation Complex. 30S-IF1-IF2-IF3-tRNA-mRNA-GTP (after classification)
手法: EM (単粒子) / 解像度: 18.3 Å

由来
  • Escherichia coli (大腸菌)

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万見文献について

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お知らせ

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2022年2月9日: EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

  • EMDBのヘッダファイルのバージョン3が、公式のフォーマットとなりました。
  • これまでは公式だったバージョン1.9は、アーカイブから削除されます。

関連情報:EMDBヘッダ

外部リンク:wwPDBはEMDBデータモデルのバージョン3へ移行します

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2020年8月12日: 新型コロナ情報

新型コロナ情報

URL: https://pdbj.org/emnavi/covid19.php

新ページ: EM Navigatorに新型コロナウイルスの特設ページを開設しました。

関連情報:Covid-19情報 / 2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

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2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

新型コロナウイルスの構造データ

関連情報:万見生物種 / 2020年8月12日: 新型コロナ情報

外部リンク:COVID-19特集ページ - PDBj / 今月の分子2020年2月:コロナウイルスプロテーアーゼ

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2019年1月31日: EMDBのIDの桁数の変更

EMDBのIDの桁数の変更

  • EMDBエントリに付与されているアクセスコード(EMDB-ID)は4桁の数字(例、EMD-1234)でしたが、間もなく枯渇します。これまでの4桁のID番号は4桁のまま変更されませんが、4桁の数字を使い切った後に発行されるIDは5桁以上の数字(例、EMD-12345)になります。5桁のIDは2019年の春頃から発行される見通しです。
  • EM Navigator/万見では、接頭語「EMD-」は省略されています。

関連情報:Q: 「EMD」とは何ですか? / 万見/EM NavigatorにおけるID/アクセスコードの表記

外部リンク:EMDB Accession Codes are Changing Soon! / PDBjへお問い合わせ

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2017年7月12日: PDB大規模アップデート

PDB大規模アップデート

  • 新バージョンのPDBx/mmCIF辞書形式に基づくデータがリリースされました。
  • 今回の更新はバージョン番号が4から5になる大規模なもので、全エントリデータの書き換えが行われる「Remediation」というアップデートに該当します。
  • このバージョンアップで、電子顕微鏡の実験手法に関する多くの項目の書式が改定されました(例:em_softwareなど)。
  • EM NavigatorとYorodumiでも、この改定に基づいた表示内容になります。

外部リンク:wwPDB Remediation / OneDepデータ基準に準拠した、より強化された内容のモデル構造ファイルが、PDBアーカイブで公開されました。

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万見文献

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  • EMDB/PDB/SASBDBのエントリから引用されている文献のデータベースです
  • Pubmedのデータを利用しています

関連情報:EMDB / PDB / SASBDB / 万見 (Yorodumi) / EMN文献 / 新しいEM Navigatorと万見の変更点

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