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- EMDB-12531: T20S proteasome subtomogram average -

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基本情報

登録情報
データベース: EMDB / ID: EMD-12531
タイトルT20S proteasome subtomogram average
マップデータT20S proteasome subtomogram average
試料
  • 複合体: T20S proteasome
生物種Thermoplasma acidophilum (好酸性)
手法サブトモグラム平均法 / クライオ電子顕微鏡法 / 解像度: 9.0 Å
データ登録者Fernandez JJ
引用ジャーナル: J Struct Biol / : 2018
タイトル: Cryo-tomography tilt-series alignment with consideration of the beam-induced sample motion.
著者: Jose-Jesus Fernandez / Sam Li / Tanmay A M Bharat / David A Agard /
要旨: Recent evidence suggests that the beam-induced motion of the sample during tilt-series acquisition is a major resolution-limiting factor in electron cryo-tomography (cryoET). It causes suboptimal ...Recent evidence suggests that the beam-induced motion of the sample during tilt-series acquisition is a major resolution-limiting factor in electron cryo-tomography (cryoET). It causes suboptimal tilt-series alignment and thus deterioration of the reconstruction quality. Here we present a novel approach to tilt-series alignment and tomographic reconstruction that considers the beam-induced sample motion through the tilt-series. It extends the standard fiducial-based alignment approach in cryoET by introducing quadratic polynomials to model the sample motion. The model can be used during reconstruction to yield a motion-compensated tomogram. We evaluated our method on various datasets with different sample sizes. The results demonstrate that our method could be a useful tool to improve the quality of tomograms and the resolution in cryoET.
履歴
登録2021年3月3日-
ヘッダ(付随情報) 公開2021年3月10日-
マップ公開2021年3月10日-
更新2021年3月10日-
現状2021年3月10日処理サイト: PDBe / 状態: 公開

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構造の表示

ムービー
  • 表面図(断面を密度値に従い着色)
  • 表面レベル: 0.1
  • UCSF Chimeraによる作画
  • ダウンロード
  • 表面図(円筒半径に従い着色)
  • 表面レベル: 0.1
  • UCSF Chimeraによる作画
  • ダウンロード
ムービービューア
構造ビューアEMマップ:
SurfViewMolmilJmol/JSmol
添付画像

ダウンロードとリンク

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マップ

ファイルダウンロード / ファイル: emd_12531.map.gz / 形式: CCP4 / 大きさ: 6.6 MB / タイプ: IMAGE STORED AS FLOATING POINT NUMBER (4 BYTES)
注釈T20S proteasome subtomogram average
投影像・断面図

画像のコントロール

大きさ
明度
コントラスト
その他
Z (Sec.)Y (Row.)X (Col.)
2.56 Å/pix.
x 120 pix.
= 307.2 Å
2.56 Å/pix.
x 120 pix.
= 307.2 Å
2.56 Å/pix.
x 120 pix.
= 307.2 Å

表面

投影像

断面 (1/3)

断面 (1/2)

断面 (2/3)

画像は Spider により作成

ボクセルのサイズX=Y=Z: 2.56 Å
密度
表面レベル登録者による: 1e-07 / ムービー #1: 0.1
最小 - 最大-0.4483154 - 0.42455736
平均 (標準偏差)0.0008088981 (±0.046153642)
対称性空間群: 1
詳細

EMDB XML:

マップ形状
Axis orderXYZ
Origin000
サイズ120120120
Spacing120120120
セルA=B=C: 307.19998 Å
α=β=γ: 90.0 °

CCP4マップ ヘッダ情報:

modeImage stored as Reals
Å/pix. X/Y/Z2.562.562.56
M x/y/z120120120
origin x/y/z0.0000.0000.000
length x/y/z307.200307.200307.200
α/β/γ90.00090.00090.000
start NX/NY/NZ-170-170-170
NX/NY/NZ340340340
MAP C/R/S123
start NC/NR/NS000
NC/NR/NS120120120
D min/max/mean-0.4480.4250.001

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添付データ

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試料の構成要素

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全体 : T20S proteasome

全体名称: T20S proteasome
要素
  • 複合体: T20S proteasome

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超分子 #1: T20S proteasome

超分子名称: T20S proteasome / タイプ: complex / ID: 1 / 親要素: 0 / 含まれる分子: #1
由来(天然)生物種: Thermoplasma acidophilum (好酸性)
組換発現生物種: Escherichia coli (大腸菌)

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実験情報

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構造解析

手法クライオ電子顕微鏡法
解析サブトモグラム平均法
試料の集合状態particle

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試料調製

緩衝液pH: 7.5
凍結凍結剤: ETHANE

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電子顕微鏡法

顕微鏡FEI POLARA 300
撮影フィルム・検出器のモデル: GATAN K2 SUMMIT (4k x 4k)
平均電子線量: 60.0 e/Å2
電子線加速電圧: 300 kV / 電子線源: FIELD EMISSION GUN
電子光学系照射モード: OTHER / 撮影モード: BRIGHT FIELD
実験機器
モデル: Tecnai Polara / 画像提供: FEI Company

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画像解析

最終 再構成想定した対称性 - 点群: D7 (2回x7回 2面回転対称)
解像度のタイプ: BY AUTHOR / 解像度: 9.0 Å / 解像度の算出法: FSC 0.5 CUT-OFF / 使用したサブトモグラム数: 3928
抽出トモグラム数: 14 / 使用した粒子像数: 3928
最終 角度割当タイプ: MAXIMUM LIKELIHOOD

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万見について

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お知らせ

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2022年2月9日: EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

  • EMDBのヘッダファイルのバージョン3が、公式のフォーマットとなりました。
  • これまでは公式だったバージョン1.9は、アーカイブから削除されます。

関連情報:EMDBヘッダ

外部リンク:wwPDBはEMDBデータモデルのバージョン3へ移行します

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2020年8月12日: 新型コロナ情報

新型コロナ情報

URL: https://pdbj.org/emnavi/covid19.php

新ページ: EM Navigatorに新型コロナウイルスの特設ページを開設しました。

関連情報:Covid-19情報 / 2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

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2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

新型コロナウイルスの構造データ

関連情報:万見生物種 / 2020年8月12日: 新型コロナ情報

外部リンク:COVID-19特集ページ - PDBj / 今月の分子2020年2月:コロナウイルスプロテーアーゼ

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2019年1月31日: EMDBのIDの桁数の変更

EMDBのIDの桁数の変更

  • EMDBエントリに付与されているアクセスコード(EMDB-ID)は4桁の数字(例、EMD-1234)でしたが、間もなく枯渇します。これまでの4桁のID番号は4桁のまま変更されませんが、4桁の数字を使い切った後に発行されるIDは5桁以上の数字(例、EMD-12345)になります。5桁のIDは2019年の春頃から発行される見通しです。
  • EM Navigator/万見では、接頭語「EMD-」は省略されています。

関連情報:Q: 「EMD」とは何ですか? / 万見/EM NavigatorにおけるID/アクセスコードの表記

外部リンク:EMDB Accession Codes are Changing Soon! / PDBjへお問い合わせ

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2017年7月12日: PDB大規模アップデート

PDB大規模アップデート

  • 新バージョンのPDBx/mmCIF辞書形式に基づくデータがリリースされました。
  • 今回の更新はバージョン番号が4から5になる大規模なもので、全エントリデータの書き換えが行われる「Remediation」というアップデートに該当します。
  • このバージョンアップで、電子顕微鏡の実験手法に関する多くの項目の書式が改定されました(例:em_softwareなど)。
  • EM NavigatorとYorodumiでも、この改定に基づいた表示内容になります。

外部リンク:wwPDB Remediation / OneDepデータ基準に準拠した、より強化された内容のモデル構造ファイルが、PDBアーカイブで公開されました。

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万見 (Yorodumi)

幾万の構造データを、幾万の視点から

  • 万見(Yorodumi)は、EMDB/PDB/SASBDBなどの構造データを閲覧するためのページです。
  • EM Navigatorの詳細ページの後継、Omokage検索のフロントエンドも兼ねています。

関連情報:EMDB / PDB / SASBDB / 3つのデータバンクの比較 / 万見検索 / 2016年8月31日: 新しいEM Navigatorと万見 / 万見文献 / Jmol/JSmol / 機能・相同性情報 / 新しいEM Navigatorと万見の変更点

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