[日本語] English
文献
- EMDB/PDB/SASBDBから引用されている文献のデータベース -

+
検索条件

キーワード
構造解析手法
著者・登録者
ジャーナル
IF

-
Structure paper

タイトルThe intestinal MUC2 mucin C-terminus is stabilized by an extra disulfide bond in comparison to von Willebrand factor and other gel-forming mucins.
ジャーナル・号・ページNat Commun, Vol. 14, Issue 1, Page 1969, Year 2023
掲載日2023年4月8日
著者Pablo Gallego / Maria-Jose Garcia-Bonete / Sergio Trillo-Muyo / Christian V Recktenwald / Malin E V Johansson / Gunnar C Hansson /
PubMed 要旨The MUC2 mucin polymer is the main building unit of the intestinal mucus layers separating intestinal microbiota from the host epithelium. The MUC2 mucin is a large glycoprotein with a C-terminal ...The MUC2 mucin polymer is the main building unit of the intestinal mucus layers separating intestinal microbiota from the host epithelium. The MUC2 mucin is a large glycoprotein with a C-terminal domain similar to the MUC5AC and MUC5B mucins and the von Willebrand factor (VWF). A structural model of the C-terminal part of MUC2, MUC2-C, was generated by combining Cryo-electron microscopy, AlphaFold prediction, information of its glycosylation, and small angle X-ray scattering information. The globular VWD4 assembly in the N-terminal of MUC2-C is followed by 3.5 linear VWC domains that form an extended flexible structure before the C-terminal cystine-knot. All gel-forming mucins and VWF form tail-tail disulfide-bonded dimers in their C-terminal cystine-knot domain, but interestingly the MUC2 mucin has an extra stabilizing disulfide bond on the N-terminal side of the VWD4 domain, likely essential for a stable intestinal mucus barrier.
リンクNat Commun / PubMed:37031240 / PubMed Central
手法EM (単粒子)
解像度3.25 - 3.4 Å
構造データ

EMDB-13896, PDB-7qcl:
Structure of the MUCIN-2 Cterminal domains
手法: EM (単粒子) / 解像度: 3.36 Å

EMDB-13897, PDB-7qcn:
Structure of the MUCIN-2 Cterminal domains: vWCN to TIL domains with a C2 symmetry
手法: EM (単粒子) / 解像度: 3.4 Å

EMDB-13899, PDB-7qcu:
Structure of the MUCIN-2 Cterminal domains partially deglycosylated.
手法: EM (単粒子) / 解像度: 3.25 Å

化合物

ChemComp-NAG:
2-acetamido-2-deoxy-beta-D-glucopyranose / N-アセチル-β-D-グルコサミン

ChemComp-CA:
Unknown entry / カルシウムジカチオン

由来
  • homo sapiens (ヒト)
キーワードSTRUCTURAL PROTEIN / Mucus / extracellular / net assemble

+
万見文献について

-
お知らせ

-
2022年2月9日: EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

EMDBエントリの付随情報ファイルのフォーマットが新しくなりました

  • EMDBのヘッダファイルのバージョン3が、公式のフォーマットとなりました。
  • これまでは公式だったバージョン1.9は、アーカイブから削除されます。

関連情報:EMDBヘッダ

外部リンク:wwPDBはEMDBデータモデルのバージョン3へ移行します

-
2020年8月12日: 新型コロナ情報

新型コロナ情報

URL: https://pdbj.org/emnavi/covid19.php

新ページ: EM Navigatorに新型コロナウイルスの特設ページを開設しました。

関連情報:Covid-19情報 / 2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

+
2020年3月5日: 新型コロナウイルスの構造データ

新型コロナウイルスの構造データ

関連情報:万見生物種 / 2020年8月12日: 新型コロナ情報

外部リンク:COVID-19特集ページ - PDBj / 今月の分子2020年2月:コロナウイルスプロテーアーゼ

+
2019年1月31日: EMDBのIDの桁数の変更

EMDBのIDの桁数の変更

  • EMDBエントリに付与されているアクセスコード(EMDB-ID)は4桁の数字(例、EMD-1234)でしたが、間もなく枯渇します。これまでの4桁のID番号は4桁のまま変更されませんが、4桁の数字を使い切った後に発行されるIDは5桁以上の数字(例、EMD-12345)になります。5桁のIDは2019年の春頃から発行される見通しです。
  • EM Navigator/万見では、接頭語「EMD-」は省略されています。

関連情報:Q: 「EMD」とは何ですか? / 万見/EM NavigatorにおけるID/アクセスコードの表記

外部リンク:EMDB Accession Codes are Changing Soon! / PDBjへお問い合わせ

+
2017年7月12日: PDB大規模アップデート

PDB大規模アップデート

  • 新バージョンのPDBx/mmCIF辞書形式に基づくデータがリリースされました。
  • 今回の更新はバージョン番号が4から5になる大規模なもので、全エントリデータの書き換えが行われる「Remediation」というアップデートに該当します。
  • このバージョンアップで、電子顕微鏡の実験手法に関する多くの項目の書式が改定されました(例:em_softwareなど)。
  • EM NavigatorとYorodumiでも、この改定に基づいた表示内容になります。

外部リンク:wwPDB Remediation / OneDepデータ基準に準拠した、より強化された内容のモデル構造ファイルが、PDBアーカイブで公開されました。

-
万見文献

EMDB/PDB/SASBDBから引用されている文献のデータベース

  • EMDB/PDB/SASBDBのエントリから引用されている文献のデータベースです
  • Pubmedのデータを利用しています

関連情報:EMDB / PDB / SASBDB / 万見 (Yorodumi) / EMN文献 / 新しいEM Navigatorと万見の変更点

他の情報も見る